著作者:fxquadro/出典:Freepik
はじめに・・・
ダウン症の子を持つ家の一例、としてお読み頂けると幸いです。
今でもいろいろ悩みはありますが、
1歳を過ぎた今では『ダウン症だから』で悩んではいません。
どうサポートしたら、本人が困らず生きて行けるかを考えています。
ダウン症のことで、同じように悩んでいる方がいたら、少しでもお役に立てればと思います。
今回は、ダウン症児 姫の成長についてです。
ダウン症児 姫の出来ることの放出・・・
入院前は、
- 笑わない
- おもちゃに反応しない
- 離乳食は食べない
- 直母しか飲まない
など、ちゃんと人の中に入って過ごせるのか…?と心配していました。
しかし、入院中にミルクを飲むようになり、乳は卒業。
退院直前に、急に笑うようになり、おもちゃに反応するようになりました。
肺動脈の血流を抑制したことで、伸びきった心臓が少し小さくなり心不全が改善されたので、体が楽になったのかと思っていました。
どうやら、それだけではなかったようで・・・
通常は、感覚の発達や出来ることなどバランス良く成長して行くみたいですが、
小さく産まれた+ダウン症の子は、成長のアンバランスさがあると聞きました。
なので、急に笑うようになったのも、おもちゃで急に遊ぶようになったのも、
成長した部分なのかもしれません。
体が楽になったからでも、バランスの悪さでもどちらでもいいのですが、どちらにしてもまだ成長できていない部分を上手く伸ばさないとなりません。
見極めは、ハハだけでは分かりません。訪問リハや病院のリハスタッフの力を借りて、一緒に勉強させてもらっています。
出来ないことがあっても…
繰り返していれば…
いつか…
溜め込んで一気に放出!するそうです。
いつかを胸に過ごしていくしかありません。
いつ放出するかは、子それぞれですしね。親が焦っても仕方ありません 笑。
おもちゃで遊び始めたので、メリーにヘアゴムでおもちゃを何個か付けてみました。
まだ座れないので、横になったまま
おもちゃを手で掴み、フリフリシャラシャラ遊んでいます。
足は…足の指でヘアゴムを捕え、その先にあるおもちゃを踏み付けるように、手より激しくジャランジャランガランガラン音を出して遊んでいます。
遊ぶと言うより、もはや運動です。
離乳食は・・・
変化がありません。
いつか放出されてパクパクと食べてくれると願っています 笑。
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